安全資産になる!債券投資のメリット・デメリット紹介!
こんにちは、高校生ブロガーのたろのすけです。
今回は、代表的な安全資産の債券投資について解説していきます。
債券投資とは?
債券投資とは、国や会社や地方自治体などが発行している債権を買って投資するシステムです。
債券とは、発行元が資金を調達するために発行するものになります。
なぜ債権投資は安全資産なの?
債権投資が安全資産と言われる理由として、元金が保証されているということです。
株式投資などの他の投資では、元金は保障されておらず損をする可能性があります。
しかし、発行元が倒産した場合は元金が丸々失う可能性もあるので注意が必要です。ですが、国の債権である国債を購入した場合、日本通貨が破綻した場合に元金補償がなくなるので、そのような場合はほとんど考えられないので規模の大きい組織の債権を買えばそのような心配はほとんどないと言えます。
債権投資のメリット・デメリット
メリット
元金補償がある
先ほど述べたように、債権投資の大きなメリットは元金補償があることです。発行元が潰れない限り保障されているので、損をする心配をあまりせずに済みます。
金利がついて返ってくる
元金が保障されている上に、返還する際には金利がついて返ってきます。
銀行に全資産を預けて得られる金利よりは割合が大きいため、資産の一部は債権投資に回すというような人が多いです。
デメリット
金利が低い
安全資産として、利用されるため金利は低く他の投資に比べて利益率は低いです。
株式投資の年平均利回りは2〜3%と言われていますが、債権投資の年金りは日本国債の場合、最大で0,14%となっており、債権投資の方が利益率が低いのはわかると思います。
しかし、銀行の利息は三菱UFJ銀行の場合、0,001%ととても低いため、銀行に資産を全て預金するぐらいならその一部を債権投資に回すのは良い選択だと思います。
流動性リスクがある
投資は、買いたい人と売りたい人がいて初めて取引が成り立つので、もし債権を保有していて売却したくなっても買い手がいないと売却できない場合があります。
そのため、ある程度人気があり需要がある債権に投資することが重要です。
オススメの債権銘柄
日本国債
この債権は、名前の通り日本が発行している国債です。国が発行しているため元本割れの心配も極めて低いです。さらに、1万円から購入でき、中途換金も1万円から可能なので、少額から始められます。また、年12回発行されるので需要も一定数あり、取引できない状況などは防ぐことができます。
まとめ
今回は、債権投資についてまとめてみました。安全資産として、利益率は低いものの銀行に預けるよりは良いというもが伝わったのではないでしょうか?
1万円から始められる銘柄もあるので資産の一部を守りながら増やすといった目的で投資するのも良い選択だと思います。
これからも、このブログでは年齢問わずできるお金稼ぎの方法や情報について発信していくので、ぜひ次の記事も見ていただけたらと思います。
ありがとうございました!!