株の投資方法!ドルコスト平均法とは?
こんにちは。高校生ブロガーのたろのすけです。 今日は王道の投資法、ドルコスト平均法について解説していこうとおもいます! 株式投資を始めたけど、なかなか自分のスタイルが定まらない! 有名な方法が知りたい! そんな方に見てほしい記事になっています。
[目次]
1.ドルコスト平均法とは?
2.ドルコスト平均法のメリット・デメリット
3.オススメの購入タイミング
4.まとめ
ドルコスト平均法とは?
ドルコスト平均法とは、複数回に分けて一定額ずつ銘柄を購入する方法です。 株価は常に変化しているので複数回に分けて株価が高いときには少なく、株価が高いときには多く購入できるようになって います。
メリット
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平均購入価格を下げられる
デメリット
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手数料がかかることがある
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利益が出にくい場合がある
それでは、一つ一つ見ていきましょう。
<メリット>
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平均購入価格が下げられる
複数回に分けて購入するので、購入価格が平均化されるため平均価格を下げる事ができます 例えば、一回の購入金額を2000円とします。 株価が100円の時、買える株数は20株となります 次に株価が80円の時、買える株数は25株となります そして、株価が200円の時、買える株数は10株となリます このように購入することで、平均購入価格は約110円に抑えられます 思ったより安いですよね。
<デメリット>
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手数料がかかることがある
複数回に分けて購入するので手数料がかかる事があります。先ほどの場合、手数料は一回で購入するのに比べて 3倍もかかります。なので、株価が不安定な時には有効であるといえます。
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利益が出にくい場合がある
上昇トレンドでは、株価が上がるのにつれ平均株価も高くなり利益は小さくなります。 また、下降トレンドでは、平均株価は下がりますが、株価が下がっているため損失が広がります。
<オススメの購入タイミング>
長期投資をする方はお勧めできます。10年、20年と長い年月をかけて投資する場合、時間的に分散投資する事でリスクも回 避でき、平均購入価格も下げる事が出来ます。 初心者の方にもお勧めできます。まだ株価の先行きが掴めずに購入のタイミングがわからない人は定期的に購入することで リスクを避けられます。
まとめ
最後まで読んでくれてありがとうございました! ドルコスト平均法について解説してみましたがどうでしたでしょうか? この投資方法は、初心者の方や長期投資をする方にオススメだという事です。 リスクも低く王道の投資方法なので、迷った人はドルコスト平均法を使ってみるのもいいと思います。 ですが、短期的には成果が出にくく長期的に続けることで成果を感じられるので長く続けましょう。 このブログでは、学生に役立つ金融情報や投資初心者にオススメの情報を発信していくのでこれからもみてくれると嬉しいで す! ありがとうございました!!