株式投資のボーナス!配当金とは?仕組みや配当金の高いオススメ銘柄紹介!
こんにちは、高校生ブロガーのたろのすけです。
今回は配当金について解説してしていきます。
株主に定期的に分配されるものが配当金ですが、株式投資の醍醐味と言えます。
それでは、早速見ていきましょう!
配当金とは?
投資している会社の利益の一部を配当として投資家に還元する制度。
日本では、年に1・2回程度行われます。またアメリカでは、年に4回も行われます。
そのかわりに、日本では、株主優待として株主に還元されるという側面もあります。
どれくらい貰えるの
日本の場合
日本の場合、配当金の額は平均して会社の利益の2〜3%となっております。
そこから、各投資家にそれぞれの投資額に合わせて配分されます。
アメリカの場合
アメリカの場合、日本に比べて割合が高く平均して会社の利益の4〜5%となっており、7〜8%の会社も少なくありません。そのため、配当金の面からみれば、アメリカの方が投資家への還元意識は高い傾向にあります。
配当金が高い会社はどの会社?
実際に配当金が高い会社についても解説していこうと思います。
配当利回りの低い日本の中にも積極的に株主に還元している会社はあります。
では早速見ていきましょう。
三菱UFJファイナンシャル・グループ
この会社の配当利回りは3.4%となっています。
大手金融会社の一つで、今後は金利上昇によって利益拡大の可能性があります。
日本郵船
この会社の配当利回りは15%となっております。
日本三大海運の一つであり、貨物の海運は常に需要があるため今後も安定成長がに期待したいところですが、運用コストの値上げが予定されているため減収する可能性もあります。
日本電信電話(NTT)
この会社の配当利回りは3.1%です。
大手通信会社の一つであり、通信インフラは必須のため今後も安定的に成長することが見込めます。
日本たばこ産業
この会社の配当利回りのは7%です。
たばこ産業は日本では衰退が指摘されていますが、この会社は海外への販売にも力を入れているため当面はニーズがあると期待できます。そのため、高配当のうちは保有することも視野に入れた方が良いと思います。
まとめ
今回は、配当について解説しました。株式投資は、株価だけでなく配当など様々なことを考慮して投資するべきものです。その中でも配当利回りに注目して投資することでより利益を得られると思います。
これからも年齢問わず誰でもできるお金の稼ぎ方や投資など様々な情報を発信していくので、ぜひ見てください!