岡山住み高校生のお金稼ぎブログ

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金持ち父さん貧乏父さんって読むべきなの?重要な点を徹底解説!

 

こんにちは、高校生ブロガーのたろのすけです。

 

今回は、金持ち父さん貧乏父さんを読んだので、内容や感想についてまとめていきたいと思います。

 

また、私が読む前と読んだあとの変化についても解説していきたいと思います。

この本の作者は、ロバート・キヨサキさんで日系アメリカ人の方です。

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この本を読む前の自分

 

私は、将来会社に勤めながら給料の一部を投資に回してお金を増やしていきたいなと考えていました。独立するという選択肢も頭にありましたが、それよりは会社に勤めて退職するという選択の方が現実的だと考えていました。

 

本のおしえ

この本の教えは大きく分けて6つあります。

  • 金持ちはお金のために働かない
  • お金の流れの読み方を学ぶ
  • 自分のビジネスを持つ
  • 会社を作って節税する
  • 金持ちはお金でお金を作り出す
  • お金のためでなく学ぶために働く

 

では、一つ一つ解説していきます。

 

金持ちはお金のために働かない

この本意は、中流以下の人々は給料をもらうために仕事をしているのに対し、金持ちはお金に働かせるということです。つまり、お金を得るための方法を仕事にせずお金がお金をうむシステムを作るというのです。お金がお金を生むシステムとは、自分の時間を使わなくてもお金が入ってくるシステムのことです。このようなシステムを作るには自分の収入と支出のバランスを見ることが大切です。金持ちと中流以下の人々の収入をうむ方法の考え方の違いについて記されています。

 

お金の流れの読み方を学ぶ

この本意は、自分のお金の流れや世界のお金の流れを読む力をつけるべきということです。中流以下の人は、収入をすぐ支出に回します。自分の欲しいバックなどの贅沢品を買うのです。一方、金持ちのお金の流れは収入をまず資産を買うことに回します。贅沢品を買うのは、その資産が利益を生んだときです。そうすることでその贅沢品は、資産が産んだものとなり自分の収入から買ったものではなく生活を苦しませるようなものにはならないのです。さらに一番の違いは、金持ちは資産を買い、中流以下の人は負債を買い資産と思い込むことです。

 

自分のビジネスを持つ

この本意は、自分のビジネスを持ち収入源を確保することで仕事の目的を学ぶためにすることです。仕事とは別の収入源を作ることで仕事の目的をお金を稼ぐためではなく、学ぶために使うというのです。専門的な知識をつけるのではなく、広く浅く知識を知るのです。このことについては本書で詳しく解説されています。仕事=学ぶためのツールにすることで、先のビジネスで役に立つものを得ることが大切です。

 

会社を作って節税する

これは、会社を作ることで収入を税金から守り手元に残るお金を増やすということです。簡単に説明すると、会社を間に挟む場合は、収入→ 経費として使う→ 税金を払う会社を挟まない場合は、収入→税金を払う→使うお分かりでしょうか?会社を挟むことで税金を払う前に使うことができ、使った残りのお金に税金がかかるのです。この順序が違うことは納税額に大きく影響します。金持ちは、自分の会社を作って収入を税金から守っているのです。

 

金持ちはお金でお金を作り出す

お金持ちは、何もないところからお金を作り出すのです。中流の人は、自分の収入の一部を有名あ投資信託などで増やそうとします。この違いは、視野の違いです。金持ちにはチャンスに見えて、中流以下の人には何にも見えないものがあるのです。この違いはどこから生まれるのかというと、ファイナンシャルリテラシーがあるかどうかだそうです。お金についてのファイナンシャルリテラシーを身につけることでチャンスが見えてくるのです。本書では、ファイナンシャルリテラシーとはなんなのかや、身につけ方などが解説されています。

 

お金のためでなく学ぶために働く

自分のビジネスを持つのところでも触れましたが、金持ちは学ぶために働きます。金持ちは、自分の知識を広げるために働きます。中流以下の人はお金のために働きますが金持ちは学ぶために働くのです。なので金持ちは、昇給するからといって一つの会社に留まりません。給料が下がっても学ぶために様々な仕事を経験するのです。この考え方は僕のよくわかりませんでした。ですが、読んでいくうちに金持ちは先の将来のことを見据えて日々生きており、私は今の安定のことを考えて選択していたことに気づきました。金持ちは未来の変化を好み、中流以下の人は今の安定を大事にするのですね。

 

結論

金持ちと中流以下の人の違いは、お金に対する考え方にあります。金持ちは未来の変化のために行動し、金持ちになるために積極的に行動します。一方、中流以下の人は今の仕事をずっと続けるのが良いと思っており専門的になればなるほど良いと思っているのです。さらに、私が印象に残ったのは、金持ちは知識が一番大切だと考えていることです。知識をつけることは、何よりも大切なことで知識は何億円もの資産を築き上げることを金持ちはわかっているのです。さらに知識は、お金に対する正し接し方も教えてくれます。資産と負債を見分けることも知識が解決してくれるのです。

 

まとめ

最後まで読んでいただきありがとうございました。今回は、金持ち父さん貧乏父さんについてまとめてみました。この本は、お金持ちになる方法ではなく金持ちになるための考え方について書かれていました。私もこの本を読んで衝撃を受けたり、考え方が変わったポイントがたくさんありました。この本をきちんと理解して読むことは、金持ちになるための第一歩だと言えます。ぜひ皆さんも金持ち父さん貧乏父さんを読んでみてください!これからも高校生に役立つ情報やお金のにまつわることについて発信していくのでまたみてください!ありがとうございました!!