初心者必見!株式投資の注文方法紹介!
こんにちは高校生ブロガーのたろのすけです。 投資するときにどうやって株を買えばいいの?その方法は? そんな方に今日は株式投資の注文方法について解説していこうと思います。
株の注文方法には、おもに3つありますでは一つ一つ見ていきましょう!
成行注文
一番オーソドックスな注文方法です。 これは、株価がいくらでも買うというような注文方法ですぐに成立させる事ができます。 メリットとデメリットについても見ていきましょう。
メリット
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すぐに買うことができる
今の株価がいくらでも買うという方法なので基本的に注文した株価に近い値段で成立する事 が多いです。
デメリット
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予想外の値段で注文が成立してしまうことがある
成行注文は注文した時の値段で取引するので、もし注文した直前や直後に株価が急変動した場合 自分の思っていた値段で取引が成立する事があります。そのため株価の変動が激しいチャートでの注文の際は リスクのある注文方法と言えます。
指値注文
これはあらかじめ自分が売買したい値段を指定しておいてその値段になったら自動的に売買が成立するという 注文方法です。例えば、今1株500円だけど300円まで落ちたら買いたいというときには、指値注文で指定 しておけば買えるという注文方法です。 ではメリットデメリットについても見ていきましょう!
メリット
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自分の買いたい値段で正確に取引できる
あらかじめ取引したい値段を指定してあとは、自動的に取引できるため自分の思った通りの値段で注文を成立 させる事ができます。そのため株価の変動を常に考えなくていいという精神的なメリットもあります。
デメリット
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注文が成り立たないことがある
自分の指定した値段まで株価が変動しない場合ずっと注文が成立しないというケースがあります。 自分が予想していたように株価が変動しない場合は指定していた値段に到達せず取引が成立しないという事で す。そのため定期的に株価の動きや指値の修正などをする必要があります。
逆指値注文
この注文方法は初心者の方は、あまり利用されないと思いますが紹介しておきます。 今の株価が◯円まで高くなったら買い注文するように指定する 今の株価が◯円まで安くなったら売り注文するように指定する というような方法で上の注文方法と比べて応用的な方法と言えます。
まとめ
最後まで読んでくれてありがとうございました!! 今回は、株式投資の注文方法について解説してみました。 成行注文は株価変動の激しいチャートでは使わないことや指値注文は注文後も株価をチェックしておくことが大切と言えます。 取引するさまざまな場合において注文方法を使いこなすことでアクシデントのない取引ができます。 皆さんもこの記事を機に使ったことのない注文方法も視野に入れてはどうでしょうか? このブログではこれからも学生や投資初心者の方に役立つ知識について紹介していくのでぜひまた見てみてください!
ありがとうございました!!!